国際結婚手続き その1(大まかな流れ)完全保存版
タイ嫁との結婚手続きについて書いていきます。
よく、手続き代行業者が「国際結婚の手続きを個人で進めるのは大変難しい」などと不安を煽っていますが、そんなことはありません。自力でできます。
確かにメンドウに感じることもありますが、パートナーとこの課題を乗り越えていくことで、より二人の絆が強くなると思いますよ。
業者に高いお金を支払うよりも、tomtomは皆さんに自力で手続きを進めることをおすすめします。
自分で手続きを進める方々の手助けになると思います。
日タイ国際結婚について前提
日本人同士の結婚であれば、お住いの市役所に婚姻届けを提出すればそれで完了です。
しかし、国際結婚となるとそういうわけにはいきません。知っておいていただきたいのは、
- 日本・タイ 両方の役場で手続きをしなければならない
- 手続きをする役場では、相手の外国人が婚姻できる資格があるかどうかが把握できない為,最初に婚姻手続きをする国では、当事者からその資料を提出させる。
2について、役場では結婚を希望する外国人が本当に独身なのか?を判断できませんから、結婚できる資格があること(独身であること)を証明する書類を用意してくださいねってことです。
最初に決める事
日本で最初に手続きするの?タイで最初に手続きするの?を最初に決める必要があります。どちらの国で最初に手続きをするのか?で必要な書類が異なってくるので、お二人の事情に合った方で決める必要があります。
日本で先に婚姻手続きをする? それともタイで先にする?
一般的にいえば,以下の違いがあると言われています。
①先に日本で手続きをする方法
仕事等で来タイ(来日)する時間が取れない二人の手間を省くとの観点からは,
書類のやりとりだけで手続きができる。
(ただし,日本側の要件書類が揃わず,受理されない場合もあり)
②先にタイで手続きをする方法
時間と手間はかかるが,確実に婚姻手続きを終わらせようとの観点からは,
先にタイで手続きをした方が良い。
(ただし,日本人がタイ側の要件書類を持って,来タイする必要あり)
ちなみに、tomtomとタイ嫁は①日本で最初に手続きすることにしましたので、その手順について紹介します。
日タイ両国で婚姻手続きを終えたら、晴れて正式な夫婦となります。
しかしながら、「正式な夫婦になれたからと言ってタイ嫁は日本に住めるわけではない」のです。タイ嫁が日本に住むためには、在留許可証とビザが必要です。
これらが全て完了して初めて夫婦として日本に住めるわけです。結構大変だと思いますが、終わってしまえば「こんなもんか」って感じです。何度も言いますが自力でできます。わざわざ業者に何十万円も払う必要ありません。面倒臭がらずに頑張りましょう!
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