タイのお弁当箱ピント―(ปิ่นโต)
ピント―(ปิ่นโต)と呼ばれるタイの重ね箱スタイルの弁当箱があるのだが、先日、収納の奥から出てきた。節約のために会社で食べる昼食用の弁当をtomtomに持たせようとして、タイ嫁がバンコクのチャトチャック市場から買うて来てくれたやつだった。
んで、改めてしげしげと眺めてみるのだが、デザイン的にはとてもかわいらしく、飾っておくだけでも絵になるような気がする。
しかしこのピント―、ハッキリ言って使いにくい。手提げのフックに箱の金具を1つずつ通すのだが、これが意外と難しい。食べ物が入ってると当然水平を保った状態でフックから出し入れする必要があるのだが、難しい。
以前、タイ嫁が「こうやって使うのよ」って見せてくれようとしたが、タイ嫁がやってもうまくいかない。コツがいるのだろうか?それとも、たまたま買うてきたピント―の設計が悪かったのだろうか?
何度か試したうちに、あいにく弁当箱の金具が取れてしまい、結局一度も使うことなく収納に眠ったままになっている…
結局今では、日本で買うた弁当箱を会社に持って行ってるが、このピント―は部屋で飾っとくか…