タイ嫁と別府観光に行ってきた話
タイ嫁の帰国から２週間が経過し、自主隔離措置が解除されたところで盆休みに突入したので、大分県の別府に１泊２日で行ってきた。
コロナ禍で自粛ムードが漂う中、旅行を止めようか迷ったのだが行くことにした。 もちろん３密になる状況ならその場を避ける、公共の場ではマスクを外さない、ということを意識した上でだ。 結論から言うと行ってよかったと思う。
別府の地獄めぐりなどの観光地は本当に人が少なくて、あぁ皆さんやはり旅行自粛気味なのだなぁということを感じた。 むしろ、地元のショッピングモールや、 本通り（広島の繁華街）の方が圧倒的に人が多く、 むしろ３密の要素が揃っており感染のリスクが高い、、、と思った。
Go to キャンペーンを利用し、せっかくなので高級温泉旅館に泊まろう！…といきたいころだが、あいにくタイ嫁は日本の温泉に入ることができない。以前、タイ嫁が「登別温泉に泊まりたい」というので、年末に奮発して１泊計４万円！（２人分）の登別温泉のホテルを予約した。タイ嫁にとっては初めての温泉旅館だ。。
「お風呂の入り方が分からない」と言うので、最初は体を洗ってから湯船に入るんだよ、とか、湯船にタオルをつけてはだめだよ、胸と下半身は隠すのか？は周りを見て真似て、、、ということを教えてあげた。
タイ嫁は女湯のドアを開けて観察してみたものの、「恥ずかしくて入れない」というので、 結局部屋のシャワーで済ませたのだ。
それ以来、わざわざ高い金を払って高級温泉旅館に泊まる意味も無いので、タイ嫁との国内旅行はビジネスホテルで十分なのである。まぁその方が旅費も浮くし、、、とポジティブに捉えることにしている。
別府は日本人にとっては超有名な温泉地だが、タイ嫁曰くタイ人にはあまり知られていないらしい。だからこそ、タイ嫁大喜び。おすすめです。
