Sawasdee ~タイ人嫁との国際結婚の日常~

タイ人女性と国際結婚生活する上で経験したこと感じたことを書いていきます。。。。

永住許可申請の流れ(2):追加書類提出依頼

永住許可申請の書類をやっとのことで提出した話の続きです。

申請が受理されてから10日くらい経過した頃だと思うのですが、入国管理局から電話が掛かってきました。
※タイ嫁は日本の電話番号を持っていないので、申請書類にはtomtomの携帯電話番号を記載して提出したため、tomtomの携帯電話に掛かってきました。

 

入国管理局からの電話の内容とは

内容は、
1.結婚前に改名した理由
2.日本を長期出国しタイに帰国した理由

 

1.についてですが、タイ嫁はtomtomとの結婚前に、姓(family name)が変わることを見越して、占い師?のアドバイスに基づいて名前(first name)を変更していることをお伝えました。
ちなみにタイでは名前を変更することはよくあることで、入国管理局の職員の方もこの辺の事情は知っているらしく、スムーズに理解してもらえました。

 

2.についてですが、タイ嫁は長期(約11か月)で日本を出国していた時期があり、その理由を尋ねられました。併せて、タイ帰国中のお金の工面状況、夫であるtomtomとはどうやってやり取りしていたのか? といったことも聞かれました。


タイ嫁はバンコクにある語学学校に通う為に帰国していましたので、その旨と、語学学校を修了し、日本への帰国しようとしたタイミングではコロナ流行により日タイ間の航空便が大幅に減便していたこと、コロナ終息による航空便の再開(自宅から近い福岡・大阪便の再開)を待っていたが、そのうちに出国期間が「みなし再入国許可」の1年が近づいてきたため、やむなく東京便で日本に帰国したことを伝えました。


また、併せてtomtom説明した内容の立証資料を、後日送付する返信封筒に入れて送ってほしいとのことでした。

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後日、返信用封筒とともにこんな資料が届いた
追加提出資料の用意

「資料提出通知書」が自宅に届いてから、追加の資料の提出期限が2週間くらいだったと思います。電話で事前に追加資料の提出依頼予告があったとはいえ、郵送期間も考慮すると、、、準備期間は10日間もなかったです。期限がカツカツですね。

 

tomtomはその10日間の間に宿泊を伴う出張もあったので大変でした。

なので、大至急、資料の準備に着手しましたよ。通っていたタイの語学学校に連絡して、日本語コースの修了証明書を発行してpdfで送ってもらったり、氏名変更証は幸いにも手元にあったので、日本語翻訳(tomtomが自力で日本語に翻訳)したりしました。

あとは、日本語学校にも通っていたので、成果を見せる必要があるだろうと思って、日本に帰国してから受けた日本語能力試験JLPTの合格証書の写しも添付しておきました。

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追加提出した資料の一式。提出期限が短かったので大急ぎで準備した…

やっと追加提出資料も出し終えた…と思ったら今度は生活状況の確認の連絡が何度か続くのでした。この辺も長くなりそうなので、また次回にします。

 


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