4回目の実技試験(外免切替)
前回に引き続き4回目の外免切替の試験行って来ました。
この日はタイ嫁も含めて3人受験者がいました。学科は既に合格してるので、残るは実技試験のみです。
実技試験中の様子は見学席から見ることが出来ます。見学席から見る限り、今回はキッチリ一時停止線で停止したり、右左折時の幅寄せが出来ているように見えます。
嫁の実技試験の間、他の受験者(どこかの国のアジア人)にも話を聞いてみたら、その受験者も3回目だ言うてました。
外国人にとっては結構難しいということなのでしょうかね…
さて、嫁の試験が終わり結果は、、、、、不合格(*´Д`)アァ...
試験官のフィードバックによると、、、右左折時の左右確認が遅すぎ、自動車の前半分が出たタイミングで左右確認してもダメだよ(by教官)
はぁ、、、、ごもっとも。それでも、何度も練習してきた左右確認が本番できるようになったのって今回初めてかもしれません。
ということで4回目もダメでした。
タイの運転免許証の有効期限がもうすぐ失効するので、一旦ここで日本の外免切替への挑戦は中断することになります。また再挑戦する日が来るのか分かりませんが。
今回挑戦してみて感じたのは、外免切替で大事なのは「とにかく決められた日本の交通ルールを決められた通りに忠実に実施すること」が大事なようですが、ハードルが高いということです。
例えば、左折するにしても
「30m手前でウインカー点灯→後方確認→左寄せ→後方確認→左右確認→左折」
という手順があり、一つ一つそのものは難しくなく練習では出来るのですが、
「試験中に他の車がいない所でそれは重要ではない」とか、
「実際の路上では誰もそんな運転しない」
とか独自の考えを持ち込んで反論したり自分流の運転をしようとしたりする(ように見える)のです。(どう思いますか?)
よく、日本の外免切替は難しいと言われているようですが「決められたルールを決められた通りに忠実に実施すること」は曖昧さが許容されるような国の人には難しいのかもしれません。
合格したらタイ嫁に運転してもらってどこか旅行でも、って考えてましたがこの考えはお預けですね。
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