タイ嫁を日本に帰国させることに決めた、という話
7月中にタイ嫁を日本に帰国させることに決め、航空券を手配しました。バンコク~羽田便です。
昨年8月にバンコクの日本語の学校に通うため、タイに帰国していたタイ嫁。そのままコロナ禍に遭い、日本に戻れなくなっていた。正確に言うと、日本には戻れるのだが、日本の空港からtomtomの自宅まで公共交通機関が使えないので、コロナが収まるのを待っていた。
tomtomは広島に住んでいるので、フライトは関空・もしくは広島便(ノックエア)を選びたかったのだが、やっぱりというか8月末まで欠航が決定。。。。
タイ嫁の場合、8月中旬までに日本に帰国しないと日本在留資格そのものが消滅してしまうので、仕方なく羽田便を手配した。
念のため、法務省 入国管理局にも問い合わせてみた。
コロナ禍の中、8月中旬以降の日本帰国であっても、在留資格を消滅せずに済む「救済措置」があるのか問い合わせたところ「ありません」。うん、そうだよね。
ということで他に選択肢がない。航空券を手配し、tomtomは仕事を休んで広島から羽田まで自家用車で迎えに行くことにした。と、遠すぎる (;∀;)。。。。。。。。。
日本政府は帰国者に対して帰国後、自宅もしくはホテルで14日間の待機、その間、公共交通機関の利用は一切しないよう「要請」している。
公共交通機関とは航空機、新幹線、電車、バスだけでなくタクシーも含まれる。
つまり、政府の要請を遵守すると、帰国者が自宅に帰るには、家族や知人に空港まで迎えに来てもらう、それが不可能な場合は空港周辺のホテルで14日間待機しなければならない。もちろん費用は自腹。
タイ嫁は「要請」の対象になるので、羽田でタイ嫁を出迎えた後、広島までノンストップで帰らなければならない。途中の高速道路のトイレ休憩や食事休憩くらいは許されるだろうが、体力的に途中でどこか1泊して帰りたいのが本音。。。だが、それが認められないのがツラい。。。このクソ暑い中、車中泊するか?
九州や北海道方面の帰国者の皆さんは一体どのような対応をしているのだろうか?
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